小上がりの和室

9月 11th, 2017Posted by admin

我が家は一体感のあるLDKに隣接する形で和室を設けています。この和室には高さを設けて小上がりにしました。中途半端な段差ではなく、腰掛にちょうどいい高さにしました。

それは家事の合間にちょっと休憩しようと思ってもソファは家族が占領していることが多いです。床に座り込んでしまうと立ち上がるのが面倒くさくなり、つい休憩時間が長くなります。小上がりの和室に腰を下ろして休憩すれば、リビングで過ごす家族と同じ時間を共有しながら、ゆったりと休憩でき、高さがあるためサッと立ち上がり次の動作に移りやすいのです。畳なのでゴロンと横になって休憩もしやすいのです。

高さを設けることで畳下にはデッドスペースが生まれます。ここには引き出し収納を設けました。座布団や子どものお昼寝道具、おもちゃに日用雑貨など幅広く収納することができています。この和室にはカウンターを造り付けました。和室は子ども達が遊んだり、昼寝をしたり子どもが利用することが多いです。将来的にはスタディーコーナーとしても利用できるようにカウンターを設けたのです。

リビングにスタディーコーナーを設ける家庭が多いですが、リビングだと子ども達が勉強する時はテレビがつけられませんし、キッチンからの音が気になり勉強に集中できないということもあるでしょう。和室ならキッチンで家事をしながらでも子どもが勉強している姿がきちんと確認できますし、子どもも親の気配を身近に感じられるため安心できます。建具で仕切ればより勉強への集中力を高めることも可能なのです。カウンターの下は掘り込み、足をゆったりと伸ばして勉強ができるようにしました。小上がりの和室は様々な用途で使用できるため便利な空間となっています。

あたたかい浴室

5月 24th, 2017Posted by admin

今の寒い時期はついお風呂に入るのがつい面倒と感じがちです。特に一番風呂はみんなが避けたがるものです。昔から年寄に一番風呂は良くないとも言われています。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなり、ショック症状を起こすことをヒートショックと言います。このヒートショックで年間17000人の人が亡くなっていると言われており、浴室での高齢者の事故を防ぐためには浴室を寒くしないことが大切なのです。

あたたかい浴室にすることで冬でもポカポカ快適なバスタイムを送ることができます。そこで浴室に浴室換気暖房乾燥機を設置するといいと思います。この予備暖房機能を使用すれば、寒い冬の一番風呂でもヒヤッと冷たい感触なく、ポカポカな浴室が広がります。換気機能や涼風機能、衣類乾燥機能などもあるため一台で何役も果たしてくれる優れものなのです。

以前の浴室はコンクリートにタイル張りで、冬は凍えるような寒さでした。最近のユニットバスは、浴室全体を断熱材で覆う構造にすることもできます。断熱材を壁や天井、床と浴室全体に張り巡らせることで、魔法瓶のように熱の出入りを防ぐことができます。特に熱が逃げやすい窓の部分には特殊なガラスを採用して暖かさを逃さないようにすることで浴室の暖かさを保つことができるのです。

浴槽においても、床下の冷たい空気を遮断するとともに、浴槽全体を断熱材で多い、お湯の温度が下がりにくくしておきます。ふたにも断熱材が入った物を利用することで、入浴時間がまちまちな家庭でも、全員が入浴を終えるまでに浴槽のお湯が下がりにくいのです。あたたかい浴室にして冬でも快適なバスタイムを送れるようにしたいものです。

重要な窓

3月 23rd, 2017Posted by admin

住宅に当たり前のように設けられている窓ですが、窓のどこに設けるか、どのサイズにするかということに注目するだけで、光の入り方や風の流れ、視線など様々なことに影響してきます。間取りを決める際にはこれらのことにも注意しておきましょう。加えて窓の気密性や断熱性にも注目しましょう。

冬の暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、窓58%です。夏の冷房時に熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓73%です。この数字を見ても窓の断熱性が求められることが一目瞭然です。
そこで、2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラスを使用するのです。

この特殊金属膜は、太陽光線の中で、可視光線を最大限に透過させ、赤外線・紫外線を大幅にカットします。夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し室内の暖かさを室外に逃しにくくするので暖房効果の向上にも役立つのです。冬の窓ガラスに発生する嫌な結露を大幅に抑制してくれるため、アトピーの一因と言われるカビやダニの発生を抑えるため、健康な住空間を作り出すことにも繋がります。窓の設置場所やサイズと併せて気密性や断熱性も重要視して快適な住まいを目指しましょう。

家族の繋がりを大事にできる家

11月 21st, 2016Posted by admin

家で過ごす時間は家族との繋がりを大事にしたいものです。我が家にはまだ小さい子どもが二人います。現在は家族みんなが一緒に過ごす時間が当たり前のように流れていますが、子ども達が成長するに連れて家族みんなで過ごす時間が減ってしまいます。しかし家で過ごす間は、家族のコミュニケーションを大事にでき、互いの存在を身近に感じられ安心感のある住まいにしたいと思うものです。

それを実現するためにリビング階段を採用しました。リビング内に階段を設けることで、二階の部屋へ行きたいと思っても家族の集まるリビングを通らなければ二階の部屋へ行くことができません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作りだされ会話も生まれやすくなるのです。

そしてリビングの一部に吹き抜けを取り入れました。吹き抜けにすることで一階と二階で会話がしやすくなります。一階と二階で家族がそれぞれの空間で過ごしていても吹き抜けを通して一体感が得られ家族の繋がりを感じられるのです。二階のホールがこの吹き抜けに面しています。ホールの広さは6帖あり、ここをセカンドリビングのような空間として利用しています。一階だけでなく二階にも家族で集まれる空間があることで、会話も生まれやすくなるのです。

昼間は子どもが遊ぶスペース将来的にはスタディーコーナーとして利用させようと思っています。寝る前の時間は家族みんなでここで過ごし、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり一階のリビングとは異なる家族の時間が流れているのです。家で過ごす時間は家族の時間を大切にしましょう。

浮造りの床は魅力がたくさん

9月 13th, 2016Posted by admin

我が家は直接肌が触れることが多い床を重視しました。地元の杉を取り入れ、浮造りという加工を施した床にしたのです。この浮造りとは、木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のことです。立体感が生まれ、木の風合いを目で見て楽しむ、肌で直接触れることで実感できるのです。この凹凸が足裏を刺激してくれ、身体のバランスが良くなり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防に効果があると言われています。

また、家事光線を吸収して眼精疲労を防いでくれるのです。そして、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなってくれるのです。無垢材は調湿効果にも優れています。梅雨時の水分を多く保水し、秋口からの乾燥時期は、その水分を放出することで湿度を調整してくれるので風の予防にもなります。

さらにあえて無塗装にしました。そうすることで冬は暖かく、夏はひんやりと素足での暮らしが楽しめるのです。無塗装であることで、木の香りが漂う室内にもなり居心地の良さを高めてくれます。合板のフローリングの触感を思い浮かべて下さい。夏はペタッと張り付いたような感触で、冬は冷たくて裸足で歩くことができません。しかし無垢材の床は、一年を通して素足で過ごしたくなる空間が広がり、その触感の違いを目の当たりにすることでしょう。

我が家に訪れた友人は、この浮造りの床の感触を非常に評価してくれています。無垢材の肌触りの良さだけでなく、浮造り加工がより触感を良くしてくれているのです。直接触れる床にはこだわってみるのもいいのではないでしょうか。

トイレも一室

7月 19th, 2016Posted by admin

住宅の中でトイレのスペースは狭いと思います。滞在時間は短くても使用頻度は高いので家族であれ客人であれ使用する人に清潔感と居心地の良さを与えられるような空間にするべきだと思います。トイレという間取りを考えるのでなくてトイレという名の部屋として考えるべきだと思っています。デパートや駅、高速道路のサービスエリア、そして学校のトイレは近年きれいで使いやすさを重視したデザインや雰囲気へと様変わりしています。

以前であればそれらのトイレは汚く、ただ用を足すためだけの空間として捉えていましたが、今では清潔さに加え居心地の良さが大変重視されているため、ついついおしゃべりをしながら長居してしまうのです。女性に嬉しいお化粧直しをする専用ドレッサーがあったり、心地いいソファがあったり、小さい子ども連れでもベビーカーが入りゆったりしたスペースを確保してあったり、トイレの概念が覆される空間が多くなってきました。

自宅でも同様にホッとできるようなトイレの空間になるように仕上げたいものです。壁紙の色も大変重要です。照明のデザインや明るさも大切です。最近ではタンクレス便器が普及してきたこともあり、トイレ内に手を洗うスペースを設置している住宅が増えてきました。タイルを敷き詰め、アンティーク調の蛇口を設けオシャレな雰囲気に仕上げるのも味わい深くていいでしょう。

トイレ内に収納スペースもほしいものです。無駄な空間がないようにトイレットペーパーのストックやサニタリー用品を収納できれば効率よく補充できます。トイレはただ用を足すための空間として考えるのではなく、一つの部屋として空間造りをするといいのではないでしょうか。

広さに余裕のある洗面室

6月 9th, 2016Posted by admin

洗面室の一般的な広さは1坪と言われています。しかし最近では洗面室を重要視する人が多く、1坪以上に広さに余裕のある洗面室が求められるようになりました。洗面室は、家族みんなが手洗いや歯磨き、身だしなみを整えたり、入浴の前後など一日何度も使用する場所です。この洗面室に洗濯機を設置する家庭も多く、ここは家事を行う場としても重要な場所となるのです。家族みんなが生活を送りやすく、また家事を行いやすくするには1坪以上の広さに余裕がある洗面室であれば使い勝手の良さも高まるのです。

洗面室は多目的に使用されるため収納しておきたいものも多いのです。洗面室で必要な物がきちんと洗面室内で管理できるように収納スペースをしっかりと確保しておきましょう。広さに余裕のある洗面室であれば、壁一面を利用して収納スペースを確保することができます。シャンプーなどの在庫を収納しておいたり、タオル類や家族の下着やパジャマなどしっかりとここで管理できます。

見せる収納と隠す収納を組み合わせると、シャンプーなどの在庫は目に触れると生活感を感じさせるので隠す収納にしまい、見せる収納にすることで物の出し入れが楽になります。収納カゴを合わせれば洗面室の見た目の印象もスッキリします。広さに余裕があることで大きさのある洗面台を設置できるのです。家族が二人並んで歯磨きをしたりできるので、朝の身支度もスムーズに行えるようになるのです。これはバタバタする朝の時間帯の強い味方となってくれます。広さがあれば室内用の洗濯物干し場を完備することもできますし、充実した洗面室とすることができます。洗面室の広さを改めて考えて間取りを決めましょう。

子ども部屋

4月 7th, 2016Posted by admin

子ども達にとって子ども部屋というのはまさに一番大事な空間です。そして住宅の中で一番変化に対応した空間であることも求められるのです。子どもの成長過程によって空間に求めることが変わってくるからです。我が家の子ども達は4歳と2歳でまだそれぞれに独立した子ども部屋を必要としません。

そこで我が家の子ども部屋は広々ワンルームにして、このワンルームを将来的に二つの空間に区切るようにしたのです。そうすれば幼少期は走り回れて、のびのびと遊べる子ども部屋として活躍してくれます。お友達が来た時も広々と遊べる空間があるのは便利です。将来的に二つの空間に分けることを想定して、出入りするドアや窓、照明にコンセント、クローゼットは二部屋分設けておきます。そうすれば個室を必要とした時、大掛かりなリフォームをすることなく個室を設けられるのです。

子ども達が勉強する場所は、リビングという家庭が多いです。そのため立派な学習机を買うよりも、リビングにスタディコーナーを設ける傾向にあります。そこで我が家は子ども部屋に机を造り付けました。学習机を購入するより割安ですし、使用するのは中学・高校生くらいになってからです。また造り付けにしたことで空間をよりスッキリとさせることができるのです。机の上には棚を二つ設けて、教材を並べられるようにしています。机の上にはコンセントも設置し、電気スタンドや携帯の充電に使用できるようにしています。

そしてリビングにスタディコーナーを設けて、勉強や宿題をしやすい環境もしっかりと整えています。子ども達の成長にピッタリの空間となるように子ども部屋を作りたいものですね。

横一直線の動線

2月 15th, 2016Posted by admin

家造りを進める上でまず行うことが間取りを決めることです。この間取りによってその住宅の過ごしやすさが大きく変わってきます。間取りを決める際には、暮らしの動線をイメージしながら、住宅内の無駄な動きを極力少ない家にしたいものです。そこで専業主婦である私が取り入れたのが横一直線の動線です。

主婦の大半が家づくりの際に家事動線を重視して水周りの配置を決めることと思います。家事動線に配慮することで家事の効率が高められ、家事への負担を少なく円滑に進められる家になるのです。家事の中心となるのはキッチンです。そのキッチンからの動線が重要なのです。一日三度も食事の支度を行います。食事の支度をする動線はキッチンとダイニングです。これらを横一直線で繋ぐことで、動線が短くなり配膳がしやすくなるのです。配膳の際にはキッチンとダイニングを幾度も行き来します。できるだけ動線が短いことで配膳が楽になるのです。また横移動で移動のしやすさも高まります。

そしてダイニングを真横に設けることで家族にとってキッチンの存在がより身近なものに感じられるようになるのです。子ども達も食後、積極的にお皿を下げてくれたり、食事の前にはお箸を並べてくれたりとお手伝いをしてくれるようになりました。そしてキッチンからの行き来を頻繁に行うのが洗面室です。その洗面室もキッチンと隣り合わせで配置し横一直線の家事動線を得るのです。キッチンで家事をしながら洗面室で別の家事をする機会も多いだけにこれらの動線も短くしておきましょう。我が家はこの家事動線にしたことで家事の効率を高められ、家事への不満のない家になっています。

スタディコーナー

1月 6th, 2016Posted by admin

小学生頃の子ども達が勉強する場所は、二階の自分の部屋ではなく、一階の家族が身近にいるリビングやダイニングです。そのため最近では高額な学習机を購入するより、このリビングやダイニングの一角にスタディコーナーを設ける家庭の方が多くなってきました。リビング学習は子どもの学力を向上するとも言われているだけに、より子ども達がリビングやダイニングで勉強に集中できるようにスタディコーナーは設けておいた方がいいのです。

これがなければ食事をするダイニングテーブルで勉強をしたり、リビングのローテーブルで勉強をしなければなりません。ダイニングテーブルで行えば、食事の時にはわざわざ途中でも片付けなくてはいけませんし、食事をするテーブルの上に消しゴムのカスが散らかり衛生的にも良くありません。またリビングのローテーブルは自分の身長に合わず、無理な姿勢で勉強を行うことで集中力も欠けてしまうのです。このようなことにならないようにするにはスタディコーナーを設けるのが一番です。

我が家は二人の子ども達が並んで勉強できるように横幅のあるカウンターをダイニング部分に設けました。窓際に設けたことで自然の明るさと共に勉強を行えます。勉強を通常の生活とのメリハリも付けられ、勉強への集中力も高まることでしょう。親は勉強している子どもの様子にしっかりと目が行き届くので安心できます。しかし一つデメリットを挙げるならば、勉強中は静かにしておかなければならないことです。このデメリットを解消できるスタディコーナーが最高ですね。